燃油サーチャージの額はどうやって決めている?

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それでは、この燃油サーチャージというのはいつ、誰が、どのようにして決めているのでしょうか。

燃油サーチャージ方式における燃油特別付加運賃額は、下記のような手順で決められています。

1.燃油サーチャージ額は、原則として四半期ごとに見直し(3ヶ月間固定)。

2.燃油価格の変動により、その都度燃油サーチャージ額の変更は行われない。
  ※ただし、関係国政府に変更申請を行い、認可される場合もある。

3.燃油サーチャージ額の改訂基準となる燃油価格は、改定時点での直近3ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格の平均を用いる。

4.シンガポールケロシン市況価格が3ヶ月間平均して1バレル当たり45アメリカドルを下回った場合には、当運賃は廃止となる。

また、燃油価格については、下記米国エネルギー省ホームページにて公表していますので、ご確認ください。

米国エネルギー省ホームページ(英語)
http://tonto.eia.doe.gov/dnav/pet/pet_pri_spt_s1_d.htm 

(「Kerosene-Type Jet Fuel」の「Singapore」欄参照。上記ページ上の表示単位は1ガロン当たり米セント。表示額に0.42を乗じて1バレル当たりの米ドル額に換算してください。)

シンガポール ケロシンとは・・・・・・
シンガポール航空燃油市場で取引されるジェット燃料(ケロシン)で、アジア地域の価格の指標となっている。JALとANAは国際線で通常運賃に上乗せする特別付加運賃(燃油サーチャージ)を3カ月ごとに決める際、シンガポールケロシンの価格を基準にしている。

ケロシンとは航空機のジェット燃料として利用する以外に用いることが少ないので、一般のメディアではほとんど公表されていません。
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